2024年　演奏会予定
​4年が、Covid-19とともに過ぎ、すべてが変わり、もとには戻らない。
ヒトの存在は、神から限りなく遠い。消されそうなほどに。つまらぬ争いで無駄に失われる命が悔しくて、せめて醜いばかりがヒトではないことを証明したくて、わたしたちは音楽を捧げるのです。わたくし、左頭骨頭骨折で2024年の幕開けでした。ピアノが弾けることは、普通のことじゃない。ありがたいことだと痛感しています。
​そして、演奏の場は、祝祭の景色を取り戻し、喝采は復活しています。音楽の日々を楽しめることを感謝して、たくさん演奏を届けたいと思います。